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  • 2025/5/21(水)

    建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォーム熱伝導率性能表示について


    日頃はウレタンフォーム工業会、会員会社の製品をご採用いただき有難うございます。


     2025年4月からの新築建築物の省エネルギー基準義務化など、断熱性能への要求は高まり続けています。その中で、吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材への期待と役割も大きくなってきており、ウレタン原液及び施工の品質管理の徹底がこれまで以上に重要になります。


     吹付け硬質ウレタンフォームは現場施工であるが故に、当工業会では「品質自主管理基準」(以下、本基準)を2014年に策定し、最も重要である熱伝導率の表示は、本基準の「2.2 性能表示と熱伝導率品質管理基準」で管理を行っています。


     ◆設計値はJIS規格値とする
      ※ただし、JIS規格値よりも優れた熱伝導率を設計値とする場合、本基準の「2.2 性能表示と熱伝導率品質管理基準」を満足していることを確認してください。


      ※「品質自主管理基準」は、以下を参照ください。

        品質自主管理基準(第7版).pdf


     ◆原則JIS認証取得品(製品ドラムにJISマーク表示)をご使用ください。


    【品質自主管理基準運用会員会社】           

    アキレス株式会社       日清紡ケミカル株式会社
    旭有機材株式会社       日本パフテム株式会社
    倉敷紡績株式会社       BASF INOAC ポリウレタン株式会社
    積水ソフランウイズ株式会社                  


    ウレタンフォーム工業会