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2018/11/30(金)
ウレタン火災の防止とウレタンフォームの安全性
本年7月26日(木)に多摩市内のビル建設現場におきまして、5名の方が死亡する火災が発生しました。本事故によりお亡くなりになられました方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご遺族に対し心よりお悔み申し上げます。
報道によりますと現場の地下3階でガスバーナーを使って鉄骨を切断していたところ、火花が階下の天井にあった断熱材の吹付け硬質ウレタンフォームに燃え移り、出火したとみられています。
当火災を受け、「ウレタン火災防止のお願い」と「ウレタン火災の安全性」についての文書を作成しましたので、ご参照ください。
以下の「ウレタン火災を防ごう」のパンフレットもご活用ください。
1996年(平成8年)1月29日付けで厚生労働省より「建設現場における発泡プラスチック系断熱材による火災災害の防止の徹底について」(基発42号の4)の通達が出ておりますので、合わせてご参照ください。
※なお、「不燃性ウレタン」のご使用に当りましても、上記注意事項を厳守いただきますようお願い申し上げます。